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Deebon Shea
Deebon Shea
DBS

2年ほど前、お土産でいただいたガーナ産の未精製シアバターを初めて使用した時、翌朝まで続いたしっとり感、その保湿力の高さに驚く・・。 「シアバターって一体何??」 これが私の未精製シアバターとの出逢いでした。 西アフリカ北部に自生するシアの木は「神聖な木」と崇められ、古くからこの木に触れられるのは女性のみ。 現在も変わらずシアの実の収穫からシアバターを作る全作業は女性たちのみで行われています。 100%オーガニック ピュアシアバターはクリーム色の未精製。 スモークしたチョコレートのような甘い香りがします。 香りは独特ですが、未精製のシアバターは化学薬品を使用し不純物を取り除いていない精製品とは違い、有用成分が3倍から5倍残っています。 サバンナ地帯の人々は食用油として使用、また、傷や火傷の薬代わりに、また、強い日差しから乾燥するお肌を守る日焼け止めにもシアバターは赤ちゃんから大人まで活用されています。 まさに万能薬なのです。 シアバターには保湿・保護・再生の3つの役割があり、主成分はオレイン酸、ステアリン酸で酸化しにくい安定性が特徴です。 2017年6月上旬にガーナ北部の人口700人のping村にて、現地の女性たちの指導の下、シアバターづくりを体験してまいりました。 この村の収入源はシアバターしかありません。 その村には電気のガスも水道もありませんでしたが、 シアバターを作る女性たちはとてもたくましく、常に笑顔であたたかく私に指導してくださいました。 私が訪問した一家のシアバターづくりは全て手作業、機械などなく、水は井戸水、火は薪を使い、道具も手づくり品のオリジナル。かなり原始的で正直驚きました。 私が見て体験したシアバターづくりは想像を絶する重労働だったからです。 本当はこのping村のシアバターを仕入れ日本で販売したいと考え訪問しました。 しかし、手作業でつくるシアバターはやはり機械に比べて粗く、また、井戸水を利用されていることを知り衛生的な面ではとても日本では販売できないという現実を目の当たりにし私は帰国しました。 厳しい労働環境で働くガーナ北部のPING村に一家にシアバターづくりをするための最低限の道具を贈りたい、そしていずれPING村のシアバターが日本で販売できる品質レベルに出来る事を自分の目標と設定し、私はこちらのショップをオープンする運びとなりました。 オープンにあたり、ガーナ現地にて十分なリサーチをし、また、帰国してからも提供してくださるパートナー企業と何度もミーティングし、ようやく安全かつ安心なシアバターを仕入れられるルートを持つことができました。 ここまで1年半もかかりましたが、たくさんのご縁がありフレッシュなシアバターをようやく販売できる日を迎えました。 1000年以上前の歴史のある、ガーナ産 未精製のシアバターの品質の高さをたくさんの方々に知っていただけると幸いです。 なお、こちらのショップの売り上げの10%を私がお世話になったPING村の一家にシアバターを作る作業に必要な道具を揃える購入資金とさせていただきます。